前の10件 | -

尖圭コンジローマを引き起こすウイルス [尖圭コンジローマ]

これまでにもご紹介してきた「尖圭コンジローマ」という性感染症についてですが、これを引き起こすのはヒトパピローマウイルス(HPV)とされています。

このHPVには数多くの種類があり、その中でも良性のものと悪性のものとに分けられます。

このうち、尖圭コンジローマは良性のHPVによって発症するものとされています。

しかし、これを予防するのにコンドームが有効とされてはいるのですが、それに覆われていないところにHPVが付着して尖圭コンジローマを引き起こすことがあるので、完全に予防できるというものではありません。

また、たとえ性行為をしなかったとしても、感染者と同じ浴槽を共有すると自分も病状を発症してしまうことがあるので気をつけましょう。

どこかで心に留めておきたい性病の予防法
性病はいつ、誰がかかってもおかしくありません

性病を防ぐ100以上の方法
性病に対しての予防知識を持っておきましょう。


免疫能力の低下で [性感染症]

性病というものは、ほかの様々な病気と同様に、なんらかの理由で免疫能力が低下すると感染しやすくなるものです。

免疫能力の低下が感染の直接的な原因となりがちな性病としては、代表的なものはカンジダ症であると言えるでしょう。
このカンジダ症は、免疫能力の低下によって、普段は害のない菌が繁殖し、害を為す性病として有名なものです。

免疫能力の低下というものは、睡眠不足やストレスの増加によって起こりやすいものです。
ですから、これを防ぐことができるように、毎日の生活習慣を変えていく努力もしていく必要があるでしょう。


甘く見ない [性感染症]

たまに性病の感染というものを甘く見ている人を見かけます。
たとえば不特定多数の人物とコンドームなどを使用せずに性交渉を行ったり、
性交渉の後に性器を洗い流すだけで予防効果があると考えている人です。

当然ですがこのような考え方をしている人は間違っていると言えます。
不特定多数の人物とコンドームを用いずに性交渉を行うことは大変危険ですし、
性器を洗い流しても性病は防げません。

性病を甘く見ず、正しい予防法を知ることが、性病予防においてもっとも大切なことです。

◆性病について深く学ぶことができます
HCV 感染経路
大腸がん 出血

クラミジアは細菌に分類される小微生物 [クラミジア]

クラミジアは細胞壁があり、
グラム陰性球菌という菌と類似していますが、
宿主である細胞の細胞内に寄生する偏性細胞内寄生体です。

クラミジアは、
感染力がある基本小体が、
宿主の細胞内に感染し、
細胞質内に封入体を形成、
代謝が活発な大型の網様体に変化した後、
分裂を繰り返し増殖し、
再び基本小体に変化し宿主細胞の崩壊させます。

その後、
細胞外に放出された基本小体が感染を繰り返すのです。

クラミジア属には四種類ありますが、
人ではオウム病クラミジア、
トラコーマクラミジア、
肺炎クラミジアの三種類が、
感染する可能性があります。


HIVの耐性菌について [性感染症]

耐性菌は現在、淋病の元である淋菌において多数その存在が確認されています。
しかし近年、さらにはエイズの元であるHIVにおいてもその存在が確認されているのです。

HIVの耐性菌は、淋菌のそれと同様に、通常の治療薬がなかなか効きません。
そのため、カクテル療法などを行ってもなかなか増殖が収まらなくなるのです。

HIVの耐性菌は、淋菌のそれ以上にとても恐ろしい存在なのです。
この耐性菌が発生しないように、アルコールの過剰摂取や治療の中断をしないように気をつけましょう。

▼もっと性病について詳しく知るならこちらのサイト
みんくり
http://www.minnano-clinic.com/uc/symptom.html

尖圭コンジローマの診断方法 [尖圭コンジローマ]

尖圭コンジローマの診断方法としては
性的接触後3週から数ヶ月後の発病である、という事です。

肉眼的所見で大部分診断が可能となっています。

また、確定診断には切除した組織の病理学的検査、
または人乳頭種ウイルスの証明が必要と言われていますが、
HPVのウイルスの分離と培養が難しいことから、
HPVの検出にはそのウイルスのDNAを決定する方法が行われているようです。

また、診断困難例の場合では、病理学的検査を行っていきます。

カンジダ症の発症とメカニズム [性感染症]

体調が崩れ、免疫能力が落ちた女性は、酒粕状の白くて臭いが強いおりものをだす時があります。
こういった白いおりものが出るときは、高い確率でカンジダ症を発症していると考えてもいいでしょう。

カンジダ症は身体に元からあるカンジダ菌というカビの一種が、免疫能力の低下によって異常増殖することが原因です。
そのため、身体の調子が悪いときにおりものに異常を感じたら、すぐに医師に相談することを心がけましょう。

なお、男性は自覚症状が少ない場合が多いため、より細かい注意が必要です。

◆詳しく性病について知ることが可能です
HIVについて基礎から学ぶ
乳癌

尖圭コンジローマのイボ② [尖圭コンジローマ]

尖圭コンジローマのイボの形態や、色については、
前回ご紹介したとおり、様々となっているのですが、
大きさについてはどうなのでしょう。

大きさに関しても、米粒大から母指頭大まで多様となっていて、
先のとがったザラザラしたイボ状のようです。

かゆく感じるものからヒリヒリした痛みを感じるものまであって、
数としても単発もあるものの、
その多くは多発していて、全体が腫れあがって
カリフラワー状になってしまうようです。

カンジダ膣炎の治療と予防 [性感染症]

カンジダ膣炎は、適切な治療を続ければ、約三日で症状が治まってきます。
しかし、膣内のカンジダ菌をすべて排除するにはまだ時間が足りませんので、約二週間は治療を続けるべきです。

また、カンジダの予防のためには、膣周辺の乳酸菌を保つことと、あまり蒸れないようにすることが大切です。
ヨーグルトなどを食べて乳酸菌を増やしてリ、蒸れない下着を履くなどして工夫をしましょう。

すこしの工夫と予防策で、カンジダ膣炎の影響は少なくなります。

【性病はこのサイトで深く知りましょう】
このページ
大腸がんの検査・検診について

尖圭コンジローマのイボ① [尖圭コンジローマ]

尖圭コンジローマのイボは、
接触によって出血しやすくて、二次感染を伴うとただれ、
壊死を起こして悪臭を放つ場合や、
下着やジーンズのような硬い着衣によって
擦れて痛みを感じる場合もあるのです。

また、肛門内の尖圭コンジローマでは、
同性愛者の肛門性交による場合が多くなっているようです。

イボの形態としては、鶏冠状、丘疹状(表面顆粒状)などと
多彩となっていて、色は角化の程度によって
淡紅色、褐色と様々となっています。
前の10件 | -

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。